今回の公判前整理手続では、検事側が証人として20名を予定していることが明らかになりました。内容は広島市職員が5人と警察官15名で、被害者とされているAさんや、暴力を働いている右翼どもは証人としては呼ばないということです。
公判前手続で裁判所から以下の点が提起されました。
①市職員の業務として、公園使用などの条例などをもとに法的根拠を示してほしい
②全体の動きが分かるように正確な位置が分かる略図・地図の作成(ここまでは基本検事)
③弁護側の冒頭陳述、証人尋問の時間を11月8日までに示してほしい
④双方の証拠請求に対して、それぞれの意見を提出してほしい
今後の裁判の進行について、次回は11月19日14時より三者協議が開催されます。
12時から関西、東京、広島の仲間を中心に裁判所前で早期釈放と裁判所を弾劾する集会を行ないました。 判所前行動を終えて、今回も裁判所への申入れを行ないました。公判前整理手続が行なわれている304号法廷は前回に続いて封鎖されていたので、怒りの弾劾のシュプレヒコールを叩きつけました。
車列を組んで獄中同志を輸送する車両に、全員精一杯の声を挙げて激励を行ないました。
裁判所前集会で発言する面々です。(上から、被告の家族、東京から駆けつけた仲間、関生の仲間、全学連の仲間)